くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳ーPersistence makes me.

子連れご飯に思うこと

f:id:kuro-yan:20170823103853j:plain

最近子連れの入店を拒否するお店がある、というニュースがチラチラ話題になっている。まあ、そういう店もあるよね、と思っていたら、そんなの時代遅れだ、なんだこの店はもう行かない。という声が結構多くて驚いた。

 

そう思ったら別に行かなくていいんだと思う。子連れ禁止のお店のターゲットは子連れ層ではないから対応に困っているのだろう。子どもが喜ぶようなお店で子連れ禁止の店なんてほとんどみないから、子連れをターゲットにしているお店もあるしいいのでは、と思ったりする。

というのも、基本的に子連れ禁止にしている店は元々そういう類いの店ではない(夜、生演奏が聴けるバーとか)か、子連れ禁止にしていなかったけれども、お店の物が破壊される等営業妨害を受けた店が他の客に対する対応措置として行っている場合が多いからだ。

 

私はこどもが好きだし、電車でマタニティーマークをつけた人を発見すれば積極的に声をかけて席を譲る。ファミレスでこどもが大きな声で話していても、気にしない。女子高生の方が大きい声を出しているときもたまにあるし、大声が気になるなら来る時間を変えるか、そうではない店にいけばいいのだ。と思っている。だってファミレスはファミリーレストランであり、元々そういう人達がターゲットであり主役の店だからだ。

 

けれども、例えばリッツカールトンなんかにいって、優雅に食事をしている最中に周囲を子どもが走っていたらやっぱりイライラする。高級なホテルで食事をしているというのは、その雰囲気も楽しみにいっているからだ。落ち着いて静かな空間でごはんを食べたいから、それなりのお金を出してそこに行ったはずなのに、目的は達成されなくなる。

 

私はそれでいいと思っているし、入店して子連れはちょっとって言われるより先に分かった方がいい。

 

私が分からないのは、なぜこの対応が時代遅れと言われてしまうのか、ということだ。極論だけどジャズバーに行ったのに赤ちゃんの泣き声しかしなかったら店、潰れるよ。店はボランティアではなくビジネス、商売だから。

 

ここまで悶々と時代遅れ論を考えた末、でも私のこの考え方ももしかしたら時代遅れなのかもしれない、と思い立った。

ふと、スターウォーズの世界を思い出したのだ。

 

スターウォーズの世界は宇宙間旅行ができるくらい発展した、今の地球から見たら超未来の話だ。宇宙旅行ができるまで、地球はあと何年かかるか。

 

そんなスターウォーズの世界では、宇宙旅行に乗るシャトルでは見知らぬ人間に気をつけようではなく、見知らぬ生命体に気をつけよう、というなんとも進んだ掲示もある。

 

そんなノリでレストランに入ってもあらゆる種族が一度に飯を食べている。その中にはやたらうるさいのもいるし、やたら臭そうなのもいる。

たまに、うちは××種族はお断りだよ、と言われているシーンもあったりする辺り、まだ差別はあるのかもしれないけれど、その種族はやたら臭そうだったりするから他の客への迷惑を考えているのかもしれない。

まだ差別は完全になくなってはいないけれど、今の地球と比べれば、日本と比べれば限りなく差別はない。

 

そうか。

そういうことだったのか。

 

何言ってんだこいつら、お互い分けた方が気持ちがいいじゃねえか、と思っていたのに、そんな彼らの主張は300年後くらい先のものだったのか。

彼らは未来のガリレオなのか。

 

障子を壊されようが、大便を漏らしたまま放置されようが、そんなことにも対応できるようになった店こそが、老舗となり100年、200年という単位で生き残るのかもしれない。

実際、スターウォーズでも店で銃撃戦やってそのまま店を出てきたりしている。危ない店だからかもしれないけど。その後で共和国もしくは帝国から補助やら保険やらがおりているのかもしれないけど。

 

 

まあ、でもなんか壊したら謝った方が良いと思う。

謝れない子どもばっかりになったら、100年200年経つ間に人間が滅びそうだ。