くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳ーPersistence makes me.

城は攻め落としながら見学すると楽しい

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しまなみ海道をぬけて、自転車も返して、3日目は松山。

松山の観光と言えば、松山城道後温泉!ということで2つとも行ってきた。

 

松山城は公園から自力でのぼっていく方法と、その反対側にあるロープウェイもしくはリフトを使ってのぼる方法がある。

 

今回は日本の戦国、江戸時代に詳しいメンバーによる、解説入りで足を使ってのぼった。なぜ足を使ったかというと、城がどのように攻め落とされるかを学びながらすすむためだ。当時の状況を現代の数値に置き換えながら行くと、VR眼鏡をつけていなくても当時の状況が目の前に想像できて楽しい。

 

実際松山城は二の丸と本丸の距離がかなり離れているところだ。二の丸と本丸が離れていると、敵に攻められたときに二の丸から本丸までの間に体勢を整えることができるというメリットがある。

実際歩くとその距離と、山を歩くのでかなり体力を使うことが分かる。しかも武器なんかももってのぼるのだから昔の足軽の人達は本当にすごい。

 

二の丸をスルーして本丸に行けば良いんじゃね?と思ったのだが、それだと後ろと前から挟み撃ちにされて部隊があっというまに死んでしまうとのこと。たしかに挟み撃ちは怖い。戻れなくなるのは怖い。

 

ただし当時から二の丸から本丸まで馬で走れるくらい幅があったそうなので、侵入はある意味されやすい構造ではあったとのこと。

 

行く先々で、鉄砲穴があったり、石を落とすところがあったり。ここで100人死にます。ここで300人使います。など、解説があったおかげでリアルに当時の様子を想像。人の命を文字通り消耗しながら戦争してたんだなーと感じることができた。

 

進むごとに弓矢やらなんやらで攻撃されるポイントがあるため、先頭の死亡率は高く、だからこそ一番乗りで城に入ると、めっちゃボーナスがもらえたらしい。

普段農民の足軽たちにとって、超リスクの高い副業みたいなもんだったようだ。解説者曰く、最初の門の所で、現在の換算で1000万円くらいもらえたそうだ。城の内部に攻め入り将軍の首なんかとってこようもんならボーナスは6億!今そんなもらえる会社はないね(笑)

 

一番乗りで城に入れてもそれを証言してくれる人がいるか、直接馬に乗っている部隊の偉い人にアピールしなければボーナスはもらえないので、周囲との人間関係づくりも大事だったようです。

 

そんな具合に城を攻め落としながらのぼったので、だいぶ松山城に詳しくなれた。次に違う城に行くときも事前に調べて攻め落としながら行ってみよう。