くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳ーPersistence makes me.

ラピュタの主人公をドーラだと思ってみてみたら結構面白かった

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今晩の金曜ロードショー天空の城ラピュタだった。金曜ロードショー、私時間、another skyは私の中で結構好きな番組で、金曜日の夜にこの流れをワインとチーズ、ビールと鮭トバ、なんていう組み合わせを共に観るのが最高に嬉しい時間だ。

 

ジブリの作品なんて、特にナウシカとかラピュタとかって、金曜ロードショーだけでなくDVDを借りて観た回数とか、幼い頃に友達の家で観た回数も含めたら、何度みたか分からないのに、今夜もまた観てしまった。

何度も観たのにまた観てしまう。私は勝手にジブリマジック、と呼んでいる。

 

もう何度目かになってくると、隠れて描かれているキャラとか後日インタビュー等で監督が想いを込めていたシーンとか、キャラの裏設定とかを確認しながら観るようになってくる。監督が飛行機マニアであることを知ってからは、乗り物の描写を真剣に観るようになった。

シータが飛行席が指した方向についてドーラに説明する言葉なんかも、小学生の時はちんぷんかんぷんで、よくわかんないけどシータすげえ、頭ええとか思ってたけど、大人となった今は、なるほど〜と理解できるようになった自分の成長を感じたりもする。

 

そんなこんなでラピュタを何度も楽しんできたつもりだけれど、今回自分なりに勝手にやってみた見方がある。

それはドーラ船長が主人公だと思って観てみる、ということだ。

もちろんこの話はどうみてもシータとパズーが主役たちなんだけど、ラピュタで最初に登場するのはドーラ一家だし、最後に登場するのもドーラ一家だ。

すごく大切に描かれているのがよくわかる。

 

ドーラのラピュタ冒険談、とか将来ドーラが引退の際には本書けそうだな、とか思ったとき、これ、ドーラ視点でみても面白いんじゃないか、と思って、ドーラが主人公、と思ってこの映画を見てみた。

 

まず登場シーン。巨大な飛空挺に乗り込むシーンなんか、ヒロインシータより格好いい。おまけにこれ、若かりし頃のドーラの姿と重ねると、なかなかにいいシーン。50歳という年齢で登場したからすごい迫力もあるけれど、もっと若い設定で、昔のあのドーラの姿で出てきてたら、案外シータのいい助けになってたんじゃないかとか、友達になれてたんじゃないか、と妄想が膨らむ。

 

そしてドーラがあと一歩というところで、宝は逃す。その後も逃し続けるけど、パズーに対しての煽り方とか、自分が若かったらこんな男に追いかけられたかったよ、感がはんぱない。

そしてここでもドーラの設定が30くらいのふ〜じこちゃ〜んみたいな感じだったら、と思うと、もう超スーパーヒロインだ。

 

煽りに煽ってパズーがついてくる。一緒に乗り込んで、女は度胸だっていって要塞に乗り込むシーンなんか、ドーラ主役でしょ(笑)

 

ドーラ視点だと、伝説の空島ラピュタを目指していた途中で、女の子と男の子を助ける。この子たちがラピュタへたどり着くための重大情報を握っていた。みたいな。

ようやくラピュタにたどりつくものの、ここで軍に捕まる。しかし、女の子と男の子それぞれの活躍により、助けた恩を返され、無事宝をくすねて地上に戻ることができた。

みたいな。

 

この後の世界展開としては、

まだまだ取りきれないほどたくさんの宝を積んだまま、空へとラピュタは飛び立った。みたいな感じて、その1000年後にドーラの日記を読んで宇宙に飛び立つ宇宙族みたいなのが登場する世界とか。

 

その前に、多くの宝が海へと落ちた、とか書いてあって、300年後くらいにドーラの日記を読んで海に旅立つ海賊たちの世界もありそうだわ。

 

ドーラが主人公、と思い込んだだけでこんなに楽しいラピュタの見方がまだあったとは。という発見だった。

 

今度は誰を主人公だと思ってみてみよう。