くろやんの日記

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いわゆる出産適齢期女性目線で見つめる、出生率の数字

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www.nikkei.com

 

6月になりました。早いものでもうすぐ日記をはてなで書き始めて1年が経とうとしています。最初の頃、1行ぽっきりしか書かない日もありましたが、とにかく毎日、メモにでも下書きでもいいから書き続ける、と決めて、なんとか1年続けられそうです。

 

6月1日、2017年の出生数、出生率の数字が出たよっていうニュースを見かけました。少子化少子化叫ばれているおかげか、出産に対する女性の感度(ニュースで出生率とかいう単語が出た時の反応)は高まっているんじゃないでしょうか。

 

そんな私も世間で言うところのいわゆる出産適齢期。こういうニュースには耳が思わずダンボになります。

 

ー出生数の減少幅は12年ぶりに3万人を超えた

12年、というと1世代分っていうイメージありますので、単純に親になる人の数が減っているからでしょうね。出生の動きの資料を見てみると、バブル終焉時期、平成に入るくらいで急激に下がって、そこからはじわじわ減っているように見えます。

そして平成元年〜平成4、5年が20代後半から30代に入ったあたりってかんじで、いわゆる適齢期。

平成生まれの親になる世代の人数ががつっと減っているから減少幅として反映されたって感じなんでしょうかね。来年の減り具合の結果で、何が原因なの?ってところがもっと明らかになるのかしら。

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出典:http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/81-1a2.pdf

 

ー一方で35歳以上の合計特殊出生率は上がっている

調べてみて初めて知ったんですが、日本って不妊治療患者数は世界一とのこと。ちゃんとしたソースが見つからなかったので真偽はちゃんと確かめた方が良さそうですが、最近は高齢出産も珍しいって感じではなくなってきたのかも。

 

35歳以上の合計特殊出生率が上がってるってことは、お金があれば子どもが欲しいっていう思考と、キャリアを積んでから子どもをつくるぞって思う人が多いからなのかな。確かに自分も、結婚はちょっと早めだったから、結婚歴は積み重ねてきたけれど、子どもだけはすぐにつくろうっていう考えに中々なれない。

キャリアとして好きな事を好きなだけ取り組んでから、という意識はやっぱりあるし、お金の問題も。そういう余裕がなくて、子どもにあたっちゃうのも避けたいしって思うと、どうしても遅くなってしまう。

 

ーめっちゃ早く子育てってどうなんだろう

今は、学校も全部卒業して、ある程度社会生活をしてから結婚して子ども、という流れがとても一般的だけれど、それってすごく女性への負担が大きいっていうのも最近のママを見ているとすごく感じます。

男性も女性も働き盛りで、外で働きたいけど核家族で、子どもを保育園に預けて、熱が出れば迎えに行って。

Twitterでもよく話題になっているけれど、男性にも女性にも、無理ゲーなのでは?と感じちゃいます。

 

そもそも人間って、在る程度の集団で生活してきた生き物、ってところを踏まえると、子育て=ママだけがやるものって結構最近の考え方なんじゃないかな、とも思います。

というのも、先日地元に帰った時、私が小さい頃よく面倒を見てくれていた80代の近所のおばあちゃん(2人)でさえ、子育てを一人でやるのは大変よお。って、東京で一人(イクメンがいる家庭は2人)育児に励むママは、いくらテクノロジーやサービスの発展された現代でもやっぱり大変なんじゃないかと思いました。

だって一人で見てたら、美容室も歯医者もなかなか行けない。今時ママいつ行ってるんだろう?

私の母なんて専業主婦だけど、美容院行くとき、ちょっと病院行くとき(2人めの出産とか)、近所のおばあちゃんに私を預けていたしなあ。

 

そもそも子どもはみんなで育てるものって思ったとき、出産年齢って本当に20代後半が一番いいのかなあ、とも考えさせられます。

半世紀も遡れば、15でねえやは嫁に行き、みたいな世界だった訳で、女性の身体的には女子高生くらいが元気に子ども生める時期?とも思ったり。

子育てをしてから高校、大学と勉強に励んで、キャリアを築く、という生き方がいいなって思っている人も潜在的には多いんじゃないかな、と思いました。

子育て経た女性って経験によって視点がまた大人びて、いろんなこと勉強するにも違う姿勢になれるかもしれないし。

 

ただ、今の現実、15、6で子どもができたって言うと、本当に何かの戦犯ですか?ってくらい社会から追い出されてしまう傾向があるのもまた一つ。

www.news-postseven.com

15、6で心が子どもなのに、っていうところだと思うけれど、そういう子の精神だったり、心を鍛えるようなスクールがあってもいいのかもしれないですね。

母親学級ってどんな形のものがあるんでしょ?ちょっと調べてみようかなー。

 

 

散々出生率を上げるにはどうすればいいのか?女性が生みやすくするには?

みたいな視点から意見を書いてきてなんですが、私自身は出生率は上がらなくてもいいんじゃないかな、と思っています。

急激に下がるのはよくないかなって思いますし、生みたいと思っている人が諦めなければいけない、悲しい思いをしている人に対する課題は解消された方がいいとも思います。

でも、世界的に見たら、人間ってめっちゃ増えていて、それこそ食料問題とか、住む場所の問題(もちろん未開の地はまだまだたくさんあるけれど、既に他の生態系をがんがん壊すくらいに人間の数は多い)とかのことを考えると、人間の数ってどこかでもう少し減少、横ばいになった方がいいんじゃないかなと思うからです。

そういう視点で考えると、先進国ってすごく平和的に人口が減っているんですよね。進撃の巨人でいう、住む場所と食糧難で、口減らしの為に巨人に立ち向かわせて人を殺めている、みたいなことをやっているわけじゃないですし(笑)

(自殺問題はまた別ですが)

 

というわけで、

★35歳以上でも安心して出産できる医療が発達すれば良いな(だって人間の寿命が延びているんだから、そこはバランスして欲しいよね)

★めっちゃ早く生む、遅く生む、という選択肢もアリだよね、という世の中になって欲しいな

★ってかそもそも人口は減っていいよね。日本、人口減少社会にいち早く対応した先進国になろうよ

 

っていうことを考えさせられました。