くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳ーPersistence makes me.

丁寧×外国×素敵な暮らし研究の際に読みたい本5選

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すごく丁寧な暮らしがしたい! 無印大好き!


というわけではありませんが、自分にとって精神的にも肉体的にも心地よい生活を追い求めることは大好きです。たまに無印をウィンドショッピングするのは楽しいし、IKEAの新しいカタログをめくるのも楽しい。


写真いっぱいの雑誌は好きなのですが、それ以上に私が好きなのが、文章だけで生活が語られている暮らし系の本です。
小説になっているものも、実用書風に書かれているものもどっちも大好き。


特に小説については、表現の端端からこぼれる風景を一度で全部吸収できず、何度も読み直せて楽しめてしまうところが私のお気に入りです。


今回は私のお気に入りの『丁寧』『外国』『素敵な暮らし』に絞った、文章のライフカタログ(だと私は思っている)を紹介してみたいと思います。

 

 

 

『イギリス式お金をかけず楽しく生きる』井形慶子


タイトル通り、イギリススタイルの生活に関するアレコレです。イギリス人の生活の知恵が、井形さんの体験を元に書き綴られています。本人の体験談がちりばめられていて、読了後はイギリス風の生活スタイルにすっかり魅了されていました。(ただ、料理に対するこだわりだけは日本人として忘れたくない(笑)
これはいいな、あれはちょっといいかな、なんて本当にカタログを読んでいるような気分で読み進めることができます。

 

 

西の魔女が死んだ梨木香歩


舞台は日本ですが、イギリス人のおばあちゃんがつむぐ森の中の一軒家での生活は読んでいるこちらも真似したくなるようなことばかり。映画化もされた人気の小説ですね。
中学生の孫であるまいが魔女修行に励む様子を読んでいると、なんだか自分の普段の生活ももう一度見直したくなってきます。

 

『ドイツ流「楽しい掃除」の法則』沖 幸子


イギリスの次はビールとソーセージがおいしいドイツ。真面目で厳格な彼らの掃除の知恵は、意外にもほどよくズボラで私達の生活にも取り入れやすく、参考になりました。この本を読んでから生のレモンを自宅に常備するようになりました。ドレッシングに香料に、そして最後はお掃除に、と大活躍です。

 

かもめ食堂群ようこ


こちらはフィンランド。丁寧×外国×素敵な暮らし、の代表作のような小説だと思います。個人的には映画よりも食欲がそそられます。また、気持ちがやさぐれた時に何度も読み直す、私にとってある種の薬のような本になっています。

 

獣の奏者上橋菜穂子


外国と言えば外国。もはや現実ではありません。ファンタジーです。ただ、上橋さんが描くご飯の描写は本当に美味しそう。1巻のジョウンおじさんと夏の山小屋で暮らす様子が特にお気に入り。こんな小さな小屋に収まるくらいの暮らしがしてみたいなあ、と想像を膨らませます。

 


写真や絵とは違う文章ならではのよさもあります。単語一つ一つを噛み締めながら脳内再生するせいか、自分の家でやるならどうしようか、という想像力もよく働く気がします。
雑誌、カタログが中心になっている方は、秋の夜長に活字の生活本もおすすめです。