くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳ーPersistence makes me.

あらゆるモノが膨大なこの世を生き抜く術を学んだ『減らす技術』レオ・バボータ

 

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先日、久しぶりに教科書レベルで読み深めたい一冊との出会いがありました。レオ・バボータの『減らす技術』という本です。

kuro-yan.hatenablog.com

 

先日はざーっと一回読んで、その衝撃から気になった要点だけをまとめたのですが、昨日今日とでじっくり読んで抽出したこと、まだ3日しか経っていないけれど、実践してみて感じたことなどをまとめてみました。

 

 

『減らす技術』レオ・バボータ

著者について

作家であり、ランナーであり、ベジタリアン
やることを減らして豊かに生きるシンプルライフを提唱し、月100万人を超える読書がいる世界的人気ブログ『Zen Habits』の運営者。2007年に「世界ブログ総合大賞」を受賞。さらに、タイム誌による「ベストブログ2010」「トップ50ウェブサイト2011」に選定された。
現在は妻と6人の子どもとともにサンフランシスコ在住。
ブログはこちら→ zen habits
 

ざっくり内容説明

本にはざっくりこんなことが書いてありました。実践的で具体的な行動指標もたくさん載っていたので、気が向いたときにいつでも見直して挑戦できるように、と思って購入しちゃいました。しばらく私の教科書となりそうです。
★人生をシンプルで生産的にする為の『6つの原則』について
★著者が実践する、選択と集中で多くのことをこなす『ワン・ゴール方式』について
★タスク管理、時間管理、メールとの付き合い方、習慣化の仕方などの具体的実践例
 

この本を読んで学んだこと

減らすとは、自分が本当にみたいものを見えやすくする為の手段

現代人、とくに先進国の人間は物だけでなく情報、選択肢も常に多量に周りに在る状態に存在しているため、自分が本当にやりたいことや好きなことが埋もれてしまっている状態にある人がたくさんいます。
著者が提唱しているのは、埋もれてしまわないように、できるかぎり色々なことをシンプルにすることによって、自分がやりたいことに対してコミットできる、そんな人生を送ろう、ということ。
そのため、著者はたびたび、「本質に迫っているかどうか?」ということを大切に、と著書の中で繰り返しています。
素敵なライフスタイル、整った部屋、見た目の結果に目がいきがちだけれど、自分がやっているシンプルにする行為というのが、自分の目的達成に寄与するものなのかどうか、という部分が著者が強く伝えたいことなのだと思います。
また、余談になりますが、メンタリストのDaigoさんが出している本の中でも、習慣化するときは一つずつ集中して、という内容が書かれていました。つまり、科学的な面から見ても、何かを習慣化するときに選択と集中を重視することは正しいということと言えるでしょう。
 

シンプルにして、小さく始めること。一度に多くのことを始めすぎないこと。

とても当たり前のことに見えて、実際にやろうとすると、自分の容量を無視して詰め込み過ぎたり、欲張ってしまうのが人間です。
著者は徹底して欲張らないこと、をシンプルにすること、と言い換えて訴えているように感じました。
いつも計画倒れしてしまう人は、自分を過大評価しているのかもしれません。(私も含めて)
挫折も織り込んで計画、目標を立てることが大切で、過大評価せずに、自分の今の現実ととことん向き合うことで自己理解も進んで、結果として自分の好きなことを残せるようになり、自ずと自分に適切な目標を立てることが出来るようになりそうだな、と思いました。
 

新しい習慣を作りたいときは、トリガー(引き金)を活用する

新しく習慣を身につけるときは、すでに身に付いている習慣を利用するのが効果的。
例えば、ストレッチを習慣化したいとします。さらにストレッチは夜にやりたいとします。そしたら、既に習慣となっている寝る前の歯磨きをトリガーに設定して、歯磨きをした後はストレッチ、をセットにして習慣をつくっていく…。そうすることで、やり忘れたり、面倒になってやめてしまうリスクを減らすというのです。
これは結構目から鱗。たしかに元々ある習慣に無理のないようにくっつければやりやすそう!と考えて、私は帰宅して鞄などを片付ける習慣に最近、15分断捨離タイムをくっつけてみました。
家に帰って来たら、タイマーの15分をスタートして、とにかくゴミ袋に不要なものを入れています。
今のところ三日間しっかり続いています。
また、習慣化にはさらに報告することがよいとあったので、ツイッターアカウントを活用して、スタートとゴールをつぶやいています。毎回誰かがいいねしてくれて、それがすごく励みになっています!みなさんありがとうございます!
 

行動目標をつくる手順がより自分の中で明確になった

例えば「月間PV10万くらいのブロガーになる」という目標があったとして、その目標を達成する為に必要なのが、いつまでにどんな行動をするのか、という行動目標です。自分で適切な行動目標を立てるのって結構失敗も多かったのですが、著書にある、ワン・ゴール式の解説を読んで、ああ、行動目標ってこうやって落とし込めば楽に、早くできそう!という学びがありました。
例えば、ワン・ゴール(1年〜2年で達成したいこと)を「月間PV10万くらいのブロガー」だとして、サブゴール(1月〜2月で達成すべきこと)には、自分に足りないと思われるものをまずたくさん書き並べてみます。
・ライティング能力の向上
SEO対策
・サイトの見やすさ
・キーワード選定能力
SNS対策
などなど。この中から、さらに自分に取って最も重要だと思った物を一つに絞ります。その一つが月間目標になります。さらに、習慣の行動目標を定める為に、その一つに関してやるべきことをまた書き並べてみます。例えば、SEO対策だとすると……
・そもそもSEO対策とは何か調べる
・タイトルの付け方の研究をする
・自分のサイトはどんな人から見られているのか分析する
などなど……これもまた細分化して色々あげてみます。
そしてまた、この中で最も重要なことを一つだけ選んで、それだけに取り組みます。
 
もちろん計画は計画なので、習慣で取り組んでいる途中で達成してしまったら、二つ目に大事だったことに取り組むのもいいのかもしれません。ただ、大事なのは、一番大事な一つをやる、と決めておくことなのかな、と思いました。
あれもこれもと欲張らず、とにかくこの一つだけ、と思えば、確かに取り組みやすそうです。
これまでゴールは1つにしぼれていたのですが、それに対してやるべきことをアレもコレも挙げて、選択して集中することができていなかったなあ、と反省しました。
 
 

おわりに

 本を読んでいて、そういえば以前、アレコレ手を出す私に夫が選択と集中が大事」「何に集中するか考えて選ぶのが一番時間がかかる」と言っていたのを思い出しました。ちゃんと分かってあげられてなくてごめん。
Daigoの本とこの本を読んで、「選択と集中」、「何を選択するか考えること」の大切さにやっと気がついたよ。
 
レオボバータさんのこの本は、ミニマリスト研究をしてみようと色々調べる中で、海外のミニマリストについて調べていたときに見つけました。
他にも色々な方がいるので、またその方々の本を読んだらまとめてみたいと思います。
おやすみなさい。