くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳ーPersistence makes me.

怪しむべきか・ラッキーチャンスか?誘いを見抜く為にやりたい10のこと

f:id:kuro-yan:20181117130046j:plain

××塾、××勉強会、ビジネスミーティング、異業種交流会、オンラインサロン。

最近は学校や会社などの団体に属していなくても、社会のことを色々考えたり意見交換をしたりすることができる自発的な団体が、ネットのおかげかたくさんあるように見えます。

(元々ずっと長く続いているものも、ネットのおかげで見えやすくなったという意味でも)

それはとても勉強になったり、面白い繫がりがたくさんできたりして、本当に自分自身の人生を豊かにしてくれるチャンスになるものもあれば、騙されたとまでは言わなくても、自分に取ってはなんの役にも立たなかった、むしろお金を搾取されただけだったのでは?という結果に終わるものまで様々です。

 

大人になって私は、運のいいことに都会で生まれ育って、宗教モノを始めとする様々なビジネスなんちゃらをそれとなく触って「こんなものか」「そういう感じなのね」とフラットに学習した現在の夫と上京早々から一緒になれたこともあって、フラットに判断する大人を身近に置きながら、ネットワーク系、宗教系、投資などを

・自分にとってどんなふうな位置づけとして考えるべきか

・どういうふうに付き合うべきか(活用すべきか)

ということを実践を通して学ぶことができました。親だと「世代による違い」とか思って反発してしまったかもしれませんが、親より年齢が近いお兄さんのような存在だった夫の視点は非常に参考になり、耳に入れやすかったこともプラスに働いたかもしれません。

今の時代の親、特に現在高校生や大学生のお子さんを持つ親は本当に大変だと思います。大して精査されていない情報が山ほど、しかもスマホで簡単に取れるからです。

(パソコンだけのときは、こども自身が消してない限り、検索履歴を辿ればある程度どんなことに興味があるのかとか分かったりしてたし、パソコンは家族で一台だからどれくらいネットをやっているのか監視がしやすかった)

もしも自分の子どもが今、高校生や大学生くらいの年齢だったら、、子どもを信頼して好きなようにやらせたい反面、ものすごく心配です。

そんな心配と、私のこれまでの学びをまとめて、様々な誘いを怪しむべきか・ラッキーチャンスか? 見抜く為にもやっておきたいフィルタリング行動を10こまとめてみました。

 

(1)お金の話が最初に来たら、相手は営業マンだと思っておく

最初に会った時、もしくは主題の話が始まった時。最初にキーワードとして出てくる言葉が「お金」だった場合は、相手は営業マンだと思った方がいいです。

営業マンの第一目的は、あなたを幸せにすることではありません。商品を売ることです。

基本的に普通に優秀な営業マンはあなたを幸せにするかつ商品を売る、という二刀流できますが、「怪しむべきか・ラッキーチャンスか」というお誘いにおける営業マンで、お金の話を最初に持ち出して来る人は、相手を幸せにしたいから、が第一ではなく自分が儲かるからそういう話をしている人が9割です。

もちろん商品が素敵だなと思ったり、自分にとって必要であると思えば買えばいいと思いますが、本当に良い商品ならすぐに市場に評価されて値段が上がっていきます。

ただ普段から親しくて、まだ世間で評価されていないけどいい商品を紹介してくれる間柄でない限り、自分に売り込んでくる理由が不明です。突然現れた昔の友達、初めて知り合った人が、絶対上がる株を持っているんだけど、××さんなら特別に買った価格でお裾分けするよ(あとでめっちゃ上がるから今買った方がいいよ)と言ったところで超絶怪しすぎです。

初対面の人全員を悪人のようにみて生きるのは何とも世知辛いですが、

「お前、私にそんなに貢いで何が目的なんだよ」

と思うのが健全です。

そして相手の目的が明確に分かるのであれば、自分でラインを決めて付き合ってみるのも社会勉強でしょう。ただ、相手の目的がまったく見えない状態ならそもそも営業を受けてはいけません。

高額なツボを幼稚園児に売りつけて契約書を結ぶようなものです(しかも売りつけられたら実際はあなたは大人なので自分で何とかしなければいけません)

 

(2)上限金額を決める

相手の営業に乗っかってみる、何かしらのサロンや集りに参加することにしたとしましょう。

まず決めることは、使うお金の金額を大体でいいので決めてしまうことです。

最初に決めてしまわないと、ギャンブル的に無尽蔵に使いかねません。家庭に予算があるように、会社に予算があるように、きちんといくら投資できるのか、使えるのか決めてから始めましょう。

何があったとしても、とりあえず勉強代だと思って諦めてしまえる金額に収めるのが無難です。オススメは諭吉先生一人です。つまり一万円です。

飲み会三回で1万円なら安かった、という感覚があるサラリーマンはいても、一回の食事に1万円となったら、一瞬立ち止まって考える人が多い金額だとも思います。

これは1万円自体が高い、というよりは「1万円あったら他にできること」が結構色々あって、かつほとんどの人が「1万円あったら他にできること」を思い浮かべて、「これに使うくらいだったらあっち(趣味・デート代・書籍代)に使いたいな……」とか考えるからだと思います。

また1万円というのは、ミュージカルだとか既に市場で評価されているプロの演奏家・人気アーティストの大ホールでの演奏会のA席、S席の金額くらいだったりします。

本当にそれより価値が自分にとってあるのか?

と比較して考えるためにも、上限金額は必ず決めて守りましょう。

 

(3)取り組み期間を定める

お金と同じ位大事なのが、時間です。

予算を決めたら取り組む期間も決めましょう。1ヶ月なのか、3ヶ月なのか、はたまた1年なのか。期間は、「何を目的にするのか」を参考に考えるとすぐに決まると思います。

「1ヶ月でここまで結果が出るのかどうか試そう、出たらさらに三ヶ月継続(目標は××になるまで)。結果が出なかったら他の手段を考えることも含めて、結果が出なかった原因分析を徹底的にしよう」

世の中的にはPDCAのDoをする人が圧倒的に少ない、という意見があり、私もそれは賛同します。

けれどもDoを起こしたあと、Check(評価)とAction(改善)を深く考えない人も、圧倒的に多いと思います。

自分の一度目のDoを妄信して、Check(評価)が甘くなり、根本的なAction(改善)行動をとれないまま、毎回同じようなDoしかしない人は結構多いです。

もちろんDoを妄信してある程度Doの量がないとCheckとActionが考えられないのも事実です。なので、「妄信してもいい!一つのDoを続けてやる」のはいつまでにするのか?

という期間は決めておきましょう。

 

 

(4)2chツイッターで検索

そもそもやるべきか(始めるべきか)否か、を判断する材料がごろごろ転がっています。

悩んでいる事象についてネットで調べると、肯定的な意見もしくは否定的な意見、どちらかに偏って検索結果が出ることが殆どです。

(どちらの意見もまんべんなく、ブログやネットニュースで出てきたら、売り込まれた商品、サロンは人に寄っては役に立つし、人に寄っては役に立たない、という商品としては健全とも言えるかもしれない)

偏ったときに、大体その反対の意見が落ちているのが、2chツイッターです。そもそも自分に取って役に立たなかった商品やサロンについて、だらだら書くのは時間の無駄で何の得にもならないので、基本書いている人は少ないと思います。

あったとしても、本当に危なかった、大変だった、という思いをもって、あんな思いを他の人にして欲しくない、という気持ちからなものがほとんどなので、それは結構本当にヤバいです。書いてコンテンツになるくらいヤバかったんですから。

そんな面倒くさいことでも、ムカついたり悲しくなった思いを、一回だけ叫ばせてよ! と短い文章でまとめたり、発言したりすることが2chやツイッターはとてもやりやすい場所なので、こういう所に集るのだと私は思っています。

これ行ってみたいけど実際どうなんだろ?

と思ったら、一度2chやツイッターで検索して得た情報が後々に思わぬ武器になってくれることもあるかと思います。

 

 

(5)終着点が本当にカッコいいと思っているかどうか考える

サロンやその投資関連の集り、塾、仲間の集りに顔を出してみると、その中でこれから頑張る人と、既に成功を収めている(ということになっている)人がいます。

初回なんかだとこの成功を収めている人と相席なんかして、いかにこの集会が素晴らしいかとか色々な話を聞くチャンスがあるので、初回だからと尻込みせずガンガンいきましょう。(ドラクエ風)

その時よく考えたいのが、その集会・界隈で「成功しました」とされる人が、自分にとってかっこいいと思えるのかどうかということ。

お金を持っているから、いい服を着ているから、という部分は一定大事な部分ですが、いくらでも着飾ることが出来るので要注意です。

いや、私は着飾って、いい家に住みたいから、それが目的だからそこを見ます!

という人はそれも一つ有りですが、単純に着飾りたいだけ、いい家に住みたいだけなら、この「着飾る」ことが目標・目的であれば、手段は山ほどあります。

手に入れるハードルは一番低いと思います。

なので「着飾れる」から、という理由だけだと私はその商品を買ったり、その集団に属することを選んだりすることはないでしょう。

ちなみに私が思うカッコいい人は、手に入れるのが難しいのは目に見えにくいけれど、「権力」市場で評価されている人と対等に会話や取引ができるための「技術・知見」を持っているかどうか、だと思いました。

 

ちょっと別の話になりますが、こういう場所では「自由」を手に入れられる、と謳う集まりもたくさんあります。

好きなときに旅行にいけて、好きなように買い物ができる。すごく素敵なことですね。けれども毎日これをやることが全員の幸せとは限りません。

また、それはある意味での違う不自由をもたらす場合もあります。私が見て来た好きなときに旅行にいけて、好きなように買い物ができる人生を謳歌している人は、まあ大体幸せなんですが、その中でももがいている人がいました。

幸せな人も含め、そのもがいている人が欲しがっていたのは、「面白い友達」「面白い人脈」「世界の仕組みを変えるような仕事」でした。

「自由」になっても最高に幸せな状態になれる、とは言い切れないということです。

一周回って「自由」は結構自分自身の不足感とか、不安感とか、嫉妬心だったりとか、そういう心の問題なんじゃないかなって思ってます。

「自由」じゃない!と思う人は、お金や時間を確保する道を色々模索するのと同時に、何に「不安」を感じているのか、ということをよく考えてみるのも大きなヒントになると思います。

(だってそもそも日本で底辺まで落ちこぼれても、日本というインフラの整った国で生活保護を受けられるというすごいセーフティの中でそもそも生きているんですよ、私達。明日からサバンナで猟をしなければいけない、とかにはならんのですよ)

 

(6)友達を勝手に貶め始めたら怪しむ

特に友達に対する不安を自分から話していないのに、相手から友達や家族って分かってくれないよねー、という話が始まったら怪しんだ方がいいです。

退路を断ち、今さっき知り合ったばかりの相手だけが信用できる相手かのように演出してきます。

大体友達に100%満足している、みたいな関係の方が珍しいです。お互いいいところも嫌なところもあって、それでもまあアイツだからな、と思えたり、お互いに利益追求する間柄でないから友達やってるわけです。

そもそも利益追求前提で話を持ち込んで来た相手が確実に友達ではない、よくてビジネスパートナーなので、ビジネスパートナーが勝手に自分のプライベートの精査を始めたら、ちょっと疑った方がいいです。

 

(7)自分を不幸認定してきたら怪しむ

勝手にあなたのことを、「困っているでしょ・こうじゃないから大変でしょ」と不幸側であると認定して、それを前提に提案してきている人はあまり信用できません。

暗に相手側への不足感や不安感を煽って、そこにつけ込もうとしているからです。宗教における貧困ビジネスと似ています。

本当の営業マンは「何か困っていることはありませんか?」「これに困ってたらウチの商品使ってみませんか?」が基本姿勢です。

そして相手にそのニーズがなければ、今はその時ではない。この人は顧客にならない。と割とバッサリ切ります。

しつこくあなたにニーズを探すのは、手持ち顧客が少ないからor鴨れると踏んだから、なので気をつけてください。

(もちろん相手が潜在的に困っていることを探れるのも優秀な営業マンなのですが、露骨に相手を不幸認定してきません)

また、相手が露骨に自分を不幸認定してくるような誘い方をしてくる人は、大抵自分自身に余裕がない人です。さらっとかわしましょ。

 

一番厄介なのは、自分自身が心身ともに疲弊しているときにこういう営業をかけられることです。心身ともに疲弊していると思ったら、自分自身の心身を回復させることに集中しましょう。間違ってもそういう状態で大事な判断をしないように。

 

(8)市場でどれくらい認められているのか、という視点を持つ

相手が信用できるかどうか、というのは市場でどれくらい認められているのか、つまり具体的にどれくらい稼いでいるのかと、社会に対してどれくらい貢献している(インパクトを与えている)のか、というところを考える視点が判断の役に立つと思います。

どれくらい稼いでいるのか額面は結構ごまかせますので、社会に対してどれくらい貢献しているのか、という部分をきちんとしたソースや数値がどれくらいなの? という部分も一緒に考えた方がいいです。

これをきちんと分析できるようになる為に、最低限の簿記知識、それぞれの業界の市場規模に対する感覚、芸術やいいものに触れた経験値が必要になってきます。

磨きましょう。

 

(9)お金を払って本物に触れる経験を積む

ちょっといいホテル、歴史あるジャズバー、美術館や博物館。本物に触れておくと、いざという時にだまされない知見を貯めることができます。

もちろんツテでタダでそういうチャンスに恵まれることもありますが、名もなき演奏会なんかだと、それが本当に価値があるのかどうか、普段クラシックを聴いていなければ判断が難しいかと思います。

(音大卒と言ってもピンキリです。音大の中でも優秀な大学で、かつそこを主席で卒業するような人が世界で戦えるかどうか、みたいな世界です)

だからこそ、ちょっとずついろんないい物に触れる為に自分に投資することは大切です。自分でまだ良さが分からなくても、多少なりでも嗜んでおけば、その手のことに詳しい人がさらなる楽しい深みに連れて行ってくれるチャンスが生まれることもあります。(そうして面白い友達や人脈に繋がっていく。こればっかりはお金では買えない)

 

また、良いサービスを受けておくと質の悪いサービス(商品)に当たったときにすぐに判別できることが多いです。

たとえばサロンや塾の中には、大学のサークルとさして変わらないんじゃないか?という内容のものが多々あります。けれども値段だけはきっちり高かったりして。

社会人だと、そんな幼稚なサービスにはお金は払いたくない。友達ともっと低コストでできる。と思ったり、大学生も「それなら大学のサークルで同じようなことしている集団ありそう」と違うサービスを探すかもしれません。

けれども何も知らない高校生だったら……。高校生は大学生と社会人との力量の差、というのをまだ正しく計れない人が多数でしょう。

高校生は大学でサークルに入ったこともなければ、インターン等で会社で働いたことがなければ社会人のことも分かりません。

分からないと判別が途端に難しくなります。

大学生でも社会人でも、経験数が少なければ高校生と同じように判断は難しくなるので、自分がその道のことをどれくらい知っているか、という自己への問いを忘れないようにしたいものです。

 

(10)チャンネルを複数持つように心がける

属する集団、コミュニティはなるべく複数を跨いだ方が、自分自身を客観的に見つめるための手助けになります。

それぞれ自分が属している集団が、似たり寄ったりという場合で、「怪しむべきか・ラッキーチャンスか?」を判断せざるを得ないときは気をつけた方がいいです。

自分が何かに偏っている何よりの証拠だと思うので。

(偏っている自覚があるなら大丈夫かと思いますが)

 

集団がそれぞれどう違うかは、趣向性(好きな物)の違いだけでなく、年齢層や年収の中央値、職業などで考えてみてもいいと思います。

私自身が定期的に会う集団には、自転車仲間、勉強仲間、音楽仲間、ボードゲーム仲間、人狼仲間、ビジネス仲間、がいるわけですが、それぞれカラーは全然違います。

特に、インドア(音楽ボドゲ勉強など)かアウトドア(自転車)か。右脳系(音楽)か左脳系(人狼)か。の集団は、対局なのか? と思うくらい全然違う人達が集っています。流行していることや気になっている(注目している)ニュースが全然違っていたりして、なかなか面白いです。

メディアが言う”流行っていること”に踊らされずに生で、定期的に市場調査ができる、私にとって貴重なコミュニティ達となっています。

また、私自身のメンタルや趣向の定期的なチェックにも役立っています。運動したいなーと思っているとき。とにかくひたすら論理的思考を巡らせたい(人狼したい)とき。何も考えず音楽に浸りたい(右脳を刺激したい)とき。

チャンネルを複数持つことは、自分が今何に興味があるのか。自分がどんな時に何を求めているのか。という自己分析にも役立ちます。

若い人程、かつとことん狂ったように追求したいナニかがない人程、チャンネルの数をたくさん持って、自己理解を深めることは意味があるんじゃないかなーと思います。

 

 

長くなりました。子どもにこんなことをタラタラ説教してたらめっちゃ反抗&反発されそうですね(笑)

私が「怪しむべきか・ラッキーチャンスか?」でラッキーチャンスをうまく掴んでやってこれたのは、運と既によき学習修了者である夫がそばにいたことが結構大きくて、うっかり誘惑が多いこの時代に学生だったら、良くも悪くも超絶素直な私は何かに大きく引っかかってそうな気がしたので、そんな過去の自分への自戒を込めて書きました。

もちろん失敗は悪いことじゃないし、失敗から学ぶことも多々あるので、あえて失敗するかも?ワンチャンある?みたいな挑戦するのもありかと思います。

 

ただ、世の中には絶対に間違えてはいけない一線みたいなものもあるな。

とも思っています。私のように、運良く……というか感覚的に感じ取って避けている人(そう言う人はラッキーチャンスを逃す確立も大きくなっちゃう訳ですが)もいますが、結構この一線を越えて、病気になってしまったり、非常に大きな負債(お金だけでなく健康面においても)を抱えてしまう人もいます。

それもまた人生!って言えばそれまでですが、大きな負債を糧に出来る人よりは本当に潰れちゃう人のほうが多いのもまた事実です。

(だからこそ大きな負債を持っての成功は目立つ)

 

やりたいことにえらんだ10個のことは、挑戦を止めるようなリストではなく、挑戦したことの成功確立をあげるための10個だと思うので、これらを頭の隅におきつつ……

人生、ガンガンいこうぜ

おやすみなさい