くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳ーPersistence makes me.

人に貸して返ってこない良書たちリスト5

 

 

本棚を見ると、その人となりがなんとなく分かるよね。

昔友人に言われた一言です。

図書館で大抵の本が読めるこのご時世。買うに至って家の本棚にまで並んでいる本は、その人自身が「これは」と多少成りとも思った本ばかりなので、結果として本棚はその人の頭の中の一部分を見せてくれるものとなっている、というのが友人の持論でした。

 

私の棚は、古典のお気に入りから最新の流行本まで、特に一貫性もなくバラエティー豊か。というのも、友人曰く、大抵の本好きは好きな方面の本を片っ端から集める傾向があるらしいのですが、私は何度もお気に入りを読み返すのも好きだけれど、新しい一冊と出会う”未知との遭遇”も好き。なので、「何人もの人が共用で使っている本棚のようになっている」とのことでした。

 

さらに結婚してからは本当に棚を複数人(夫)で使っているので、夫が持っていた本もミックスされて、より混沌とした本棚になったように思います。

 

私はそうでもないのですが、夫はよく色々な人に、

おすすめの本を聞かれ、それは最終的にその本を貸して欲しい、というお願いに昇華され、特に断る理由もないのでよく人に貸しています。

往年の名作だったり、はたまた最近出版されたばかりの新しい本だったり、貸し出す本は色々です。

 

大抵は返却されるのですが、中には一年以上音沙汰がない本もあります。

本棚は1つ。入りきらなくなったら断捨離する(=厳選する)という行動を取っているので、何の本がなくなったか(貸し続けているか)には実は敏感です。

 

大人になってまで本一冊(貴重な研究本とかなら別ですが)を取り立てるのも粋じゃない、と変に江戸っ子思考をしてしまうので、多分貸してもらった本人は忘れたまま。

そんな本のリストを忘備録兼紹介してみたいと思います。

 

 

(1)映画の世界と侮るなかれ。『ジェダイの哲学』

ぶっちゃけ結構良書なので、返って来て欲しい一冊。というか、読み直そうとしてないことに気がついた。個人的には新渡戸稲造の『武士道』をより現代に生きる私達向けに書き直したのでは?と思わせられるくらい、「道」を意識させられる。

今後も人生の節目や、何かに悩んだときに読み直していきたい本。

 

(2)読みしゃぶるアイテムも準備してくれている親切な本『経済は世界史から学べ』

最新の経済の流れの理解について世界史の視点から解説してくれるので社会人が読む教養書として良い一冊。

しかも巻末にはおすすめの本のリストもあって、本書を読み終えた後、どのように学ぶのがより良いのか道しるべまで準備してくれているとても親切な一冊。

読み終えたとはいえ、自分も勉強の途中なので読み返そうかな、と思ったらなかった。これも返って来て欲しい。

 

(3)まあ流行ったし、さらっと読んでおく?『お金2.0』

流行りましたね。多くの人が思っているお金に対する意識、使い方と、お金を上手に使っている人のお金に対する意識の違いについて色々書いてある本。

他の本などから学習して、既に本書のようなお金の使い方をある程度実践しているので、特別手元に置いておきたい欲求は強くなく、流行ってるしまだ高値で売れるかな、と思っているくらいなので返ってこなくても不便はないけれど、人から借りた本をいつまでも読まず、読了の報告もしない程度の行動力の人が本書をどのように理解したのか、ちょっと気になるところ。


(4)まあ流行ったし、さらっと読んでおく?その2『LIFE SHIFT』

こちらも流行りましたね。ただ『お金2.0』よりも内容が細かく、分析的なのでこちらは自分の中では本棚の中にいれて必要なときにもう一度読み返したい本。

これも同じこと言うけど、こうして音沙汰なく借り続けて信用貯金を失った人がどのようにLIFESHIFTしていくのだろうか。

 

(5)まあもうあげてもいいんだけどさ……『革命のファンファーレ』

すごく分かりやすく著者が起こしたイノベーションが記述されていたので、起業に夢見る中高生にちょうどいい本。流行っていたので買って読んでみたものの、一度でいいかなーと思ったので売ろうかと思っていた。

起業予定の友人に貸してと言われてずっと貸しっ放し。小さなところで信用を失ってしまう人は、起業は大丈夫でも経営は多分向いていない気がするから成功したら売却するのが彼の身のためだろうな、とか勝手な心配をしてみたり。

 

 

 

半分はあげてもいいくらいの本だけど、半分は本当に返って来て欲しい(笑)

自宅でもつ本を電子書籍化すれば解決なのですが、媒体としてあることで夫と何気ない本に関する会話が生まれるのも楽しいし、将来の子どもにとって実物の、家にある本棚は貴重な本との出会いの場になると思うので、まだまだ物として本はもっておきたいなあ、と思っている次第です。

うっかり返し忘れている人は、貸した本人は返って来ただけでも御の字なので、何かちょっとしたお菓子とか付けて返却したら、失った信用貯金も、期待値が下がっているだけに回復するかも?(笑)

借りた物は返しましょう(笑)