くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳ーPersistence makes me.

定期的に考える「女性専用車両」の存在について最近考えたこと

 

女性専用車両ってあったほうがいい?

っていう問題について、私はよく考えます。理由は、上京する前と後で自分自身の意見がかなり変化したからです。

上京する以前に、ちょうど女性専用車両ができるだかできただか、ちょっとしたニュースになっていて、小論文か何かのお題にもなったりして、色々考える機会があったのが一番最初。

 

ちなみに最初は、「本当に必要なのか、よく分からない」と思っていました。

・障がい者やこどもも乗れるというけど、優先席のエリアを広げればいいのでは?

・女性だけを優遇するほど電車内酷いの?

・そもそもそれが最適解?

 

っていう感じに、10代なりに、そして都会のラッシュは良く知らないので想像で意見を組み立てていました。

 

そして、実際上京して思ったことは、

「やっぱ必要かも」ってこと。

以前にも、もうちょっとやんわりと、別の角度からの話だけど、そんなことを書きました。

www.kuroyan.tokyo

 

なんていうか、自分も本当にびっくりしたんですけど、

痴漢と言えるか微妙なラインでいじわるなことをしてくる「オジさん」がたくさんいる現実がそこにありました。

夫と一緒に乗るときは、いつも自分が乗るのと同じ時間の電車であっても基本そんなこと全然起きないのに、一人で乗った時には

・すごく強い力で押される

・肘でぐいぐいやられる

・首筋に変に息を吹きかけてくる

などが起きます。

混んでるし、たまたまかなーって思ってたら、他の働く同年代の女性が同じ経験をしていたことを知って、私だけじゃないってことは偶然ってワケじゃないのかな?って思いました。

 

その後、ツイッターなんかで、小さい子連れのお母さんにわざわざ当たり散らす人の存在を知って、「自分より弱い立場(女性、及び子連れ女性)にちょっと意地悪して発散してやろう」っていう人はマジでいるっぽい、と思うようになりました。

 

ただ、昨年、今後車両に防犯カメラを取り付けて行く、というニュースを聞いて、また考え方が変わりました。「あ、女性専用車両いらないかも」って。

https://www.jreast.co.jp/press/2018/20180703.pdf

https://www.jreast.co.jp/press/2018/20180703.pdf

もともと痴漢という犯罪から逃げるための手段が女性専用車両の1つの大きな役割だった訳ですが、カメラがあれば証拠も残る上に摘発もしやすくなることでかなり解消されるのではないでしょうか。

女性だけが痴漢の被害者になるというわけではないですし、そもそも性別が単純に2種類だけだよねっていう理解がなくなりつつあるこの時代に、「女性専用車両」ってなかなか生き残るのは難しい存在なきがします。

 

カメラがスリとかの対策ではなく痴漢対策ってなっちゃうところがちょっと日本情けないと思ったり。

 

もちろん車両をなくすことによって、

例えば過去被害に合った女性で精神的に電車に乗ることが出来ない、という人が、女性専用車両だったら乗ることが出来ていた、という人は一定数いそうです。

ただ、日本という社会も他の文明ある国々と同じように、基本的に男性を避けて通れない社会ではあるので、この場合会社と調整してそもそも人で混雑していない時間帯の電車に乗ることが出来るようにする、という対処法をとる方向の方に向かう方が、精神的に辛いことがあった人にはやさしいんじゃないかな、とも思いました。

だって通勤の時間がいつもと同じ時間で、もし相手が捕まっていなかったら同じ車両じゃなくてもその場にはいるかもしれない、みたいな状況が生まれたりするわけでしょ。

そしてこういうときに、本人ではなくあくまで会社が主体となって「自分の会社の大事な社員を守る行動を考えるよ!」って感じで動く社会になったらいいんだろうけどね。

 

ただ、日本の朝の電車はやっぱり超絶混んでいるので、女性専用車両の代わりに、前方か後方に、大きい荷物を抱えて乗っていてもOKな車両。は欲しいかも。

まだまだ車いす、ベビーカースペースも狭いから、そういうのも朝オッケーな車両。

大きい荷物、というのは建前で、なんか色々寛大な車両、みたいな。

 

ってか絶対オリンピックの時、海外から来た人達が朝到着して電車乗ったらめっちゃ大変だった、的な事体になっちゃうよね。

どーすんだろ。

 

そんなこんなで最近考えた、女性専用車両についてのあれこれ。

 

おやすみなさい。