くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳ーPersistence makes me.

公務員の給料が真ん中ではない世界にて

f:id:kuro-yan:20191111101430j:plain

友達に会う東北小旅行3日目。
今日会った友達は2人とも東北の地で公務員。のんびりとした暮らしが好き、東京とか人が多いところにはあんまり住みたくないなーという自然派ですが、2人とも「東京(関東)ではどうなの?」と、私の仕事の話(私の友人の民間企業人、商社ウーマンの仕事の話も)を掘り、自分自身の仕事の糧にしています。
 
こういう人って地方だと結構珍しい方でして、友人たちは2人とも(もう一人は夫婦で)職場では誰とでも当たり障りなく仕事ができて(人とコミュニケーションがきちんと取れる)、かつ仕事が早い、(故に便利屋扱いもたまにされてしまうのが大変)というデキる仕事人です。
(大抵の人は昨日会った友人の比ではない勢いで、「そういうもんだよ」しか言わない)
 
公務員がのんびりしているのはお約束ですが、地方では関東の比ではないくらい基本のんびりです。(たまにデキる、面白い自治体もありますが)
都会では、もはや国のシステムとの兼ね合いとか、クレーム対策を重ねた結果、みたいな、どうしようもない部分まで行き着いた上での「のんびり具合」なのですが、地方だと、まだそれ自分たちでの改善の余地全然あるじゃん、みたいなことが普通にあったりします。
 
ここ数日で友人達と会って、のんびりの正体はもしや、
公務員の給料がその地域の真ん中ではない、というところでは?
ということを考えました。
 
都会にいると公務員はなんだかんだ中流くらいの暮らしです。
大手企業に勤めている人や、個人事業主など、公務員よりガリガリ稼いでいる人がたくさんいます。
(もちろん下を見ればキリがないですが)
国家公務員はおいといて、地方公務員レベルだと結構いい具合に真ん中です。
 
が、これが地方に行くと、公務員はトップクラスの経済力を持っています。
公務員に勝てるのは、
本当に少数の東京本社から出向してきている大手企業の社員(本当に滅多にいない)
地元の有力企業の社長
くらいでしょうか。
 
そして公務員と同じレベル感でいるのが、
銀行員
JR
って感じでしょうか。
 
なので田舎では結婚相手として相手が公務員だと親や親族は大喜び、っていうのは令和になった現在でも健在の現象です。
まあまあ稼いでいて賢いので、尊敬もされます。
なので、だんだんとちょっと偉そうな人が増えます。
(自分の友人には幸いそういう進化をしてしまった人がまだいないのでほっとしていますが…)
猿山の猿といえばそうなのですが、普段の生活から婚活パーティーまで、ずっとすごいねーって言われて自分よりすごい人との接点が全くない生活をしていると、どんどん鼻は勘違いレベルで高くなっていってしまうようです。
 
結果、自分たちは十分すごい、と思っている人が多い集団になってしまう→十分すごいので今のペースでがんばろう→変化が遅くなってしまう→のんびりチームになる
という循環が起きているのでは?
というのが私が考えた仮定です。
 
(東京にいると、世界を舞台に日本のために働いて、ばんばん納税している人をたくさんみるので、まじありがとー!まじすげー!えー!そんな風に仕事するんだー!そういう勉強するんだー!、という具合に進化できる機会は多いと思います)
 
 
そもそも地方の賃金自体が低いと思うので、公務員の給料を下げろ、とは全然思いません。
 
 
公務員の給料が真ん中ではないって、どういうことが起きるんだろ?
ということをふと考えさせられた1日でした。
 
おやすみなさい。