2022年が始まって早くも1ヶ月か経過しました。手帳に書き込んだ1月の記録を眺めて、2月はどんなふうに過ごそうかなーと考えています。
今私の生活管理ツールは三つ。1つはLife Bear
年単位、1ヶ月単位で家族の予定と共に自分の予定も色分けしてガンガン入れています。未来に何があるのか、来週の予定、今月の予定などを確認するのに使っています。予定のブッキングがしないように一番に気をつけてみるのがこのスケジュールアプリです。
2つ目はgoodnote(ipad)。ipad内のgoodnoteにweekly手帳を自作して、1週間の予定、その日の予定を書き込んでいます。大体1日を始める時に確認して、終わる時に今日どれくらいtodolistを消化できたのかを書き込んで明日の1日を確認します。
この時一行日記をつけているんですが、英語でつけています。日記でしか使っていない表現や、これってスペルなんだろー?っていうものをチェックする良い機会になっていたりします。
3つ目はロルバーンの月間手帳。今年はLサイズのメモページが多いやつを選びました。基本的にスマホ(Life bear)とipad(goodnote)は外にも持ち歩きしますが、この手帳は家に置いておく用です。主に読んだ本、その週、月の勉強時間、みた映画、週末に作ったおもてなしメニュー、など、過去のこれ記録しておきたいな、ということを書き込んでいます。基本的に過去のことしか書かないので、持ち歩かずに自室に置いています。
なので1月を振り返るときに、このロルバーン手帳を見直したわけですが、自分がその月に何時間勉強に使ったかとか、どれくらいなんの本を読んだのかとか、その感想とかがちょこちょこっと書いてあったり、あと毎日英会話レッスンの記録とかも書いてあったり。
「あー自分頑張ったなー」ということが目に見えるのが嬉しいのと、ここに書き込みたいこともあって頑張るエンジンがかかっている気がするなあと思った時、1冊の本を思い出しました。
レコーディングダイエットの名を広めたであろうこの本。ちゃんと読んだことないんですが、レコーディングで目標を達成しようとしている点ってつまりこの本で書かれているレコーディングと本質は似ている?と思いました。
自分のオンライン英会話継続は必ずしも記録だけのおかげではないと思っているのですが、記録すること自体はかなり継続を助けてくれた気がします。
記録することのどんな側面が自分の継続を助けてくれたのか、自分が感じた2点をまとめてみました。
1点目は書くことによって、やったことをすぐに目に見える化してくれる効果。例えば、運動を一日10分やってみてもすぐにその日に痩せるということはないように、英会話もその日30分やったからといってすぐに喋れるようにならないし、すぐにTOIECの点数が伸びるわけではないです。なので、その日自分が積み上げた何か、は目に見えないものです。
けれどもやった、ということを記録することで、やったことを手帳上で目に見える形にすることができます。
すぐに自分が求めている結果が目に見えるわけではないですが、努力が目に見える形なることで、明日もやろうと思う活力の一つになった気がします。
2点目は、書くことによって、その日やその週、その月の自分を振り返る時間を強制的に確保することができ、できなかった自分を早めにケアすることができるという効果。
目標も大事ですが、同じくらい振り返りも大切です。求める結果があるのであれば、結果が達成できているかどうか、テストを受けないと求める結果に到達したのかどうかわからないように、振り返って結果を確かめて、場合によっては達成のためにtodolistを見直す必要があります。
こまめに見直すことで、結果に近づくことができたような気がします。
例えば私は英会話レッスンを受けるとき、最初は朝に受けようということを決めていたのですが、これが10時とかになると何だか面倒になってきてしまう自分がいることに気がつきました。いろいろな業務や研究の予定が入る前の時間にやることが重要なこと、そしてそのことと受けたい先生の予約が取れるかどうかの兼ね合いを考え直すために記録が活躍してくれました。
自分が心地よく継続するためのヒントを得ることができる効果、とも言えるかもしれません。
そんなこんなで、記録の大切さを再実感したので今年も記録を続けていきたいし、逃げるほど早いという2月もやりたいtodolistをザクザク消化していきたいと思います。
おやすみなさい。